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絶景!感動!の立山 -2- みくりが池温泉編

絶景!感動!の立山 -1- 富山から室堂編 からの続きです。


2017年8月18日(金)15:30 みくりが池温泉に到着です。

今夜はみくりが池温泉に宿泊し、土曜日は夜には名古屋に帰っていたかったので、
翌日、朝食はお弁当にしてもらって朝早く出発して立山三山周遊縦走をするつもりでした。
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鍵付きの下駄箱(間違われる心配がないのでGood)に登山靴を入れ、フロントでチェックイン。

我が家は、みくりが池温泉のHPで予約し、カード決済していたので、
名前を書くだけで手続きはすみました。

部屋番号や食事時間などが書かれた紙をもらい、説明を受けます。

早立ちする人は、この時に朝ごはんをお弁当に変えてほしいと頼むのですが、
もし、朝食をお弁当に変えていたら この↓パン弁当になります。
あとで出てきますが、みくりが池温泉の朝食は豪華です。
パンじゃ代わりにならない~。
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パン・アクエリアス・大福・ソイジョイ・魚肉ソーセージのセット。

朝ごはんがどうしても食べたかったのと(←笑)明日も天気は良くないらしいので
ゆっくり出よう、とお弁当はやめました。


二階が全部部屋になっています。
部屋によって、ドアの外にスリッパを脱ぐタイプと、部屋の中で脱ぐタイプがあります。
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もちろん個室がいいけど、2人では予約できません。
なので男女共用相部屋になりました。1泊2食で9,300円
2段ベッド4人×2段の8人部屋です。
私たちは下の段の半分のスペースでした。
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お盆過ぎの金曜日だからか、8人定員の相部屋には我が家の他に一組のご夫婦と、
若い男の子一人の5人での利用で満室ではありませんでした。

カーテンで個室感はあり、コンセントも豆電球付きの電気も一人ひとりにあるので、まあくつろげます。
でもカーテン一枚で同室なわけだから音は筒抜けです。
あと端っこは、ベッドと壁の隙間にザックを置けるので良かった。
お布団は清潔で、新しいシーツが一枚与えられるので、布団の上にそれを自分で広げて敷き、寝ることができます。

あと、雨が降っていたこともあり、部屋の窓を閉めていたので、狭い部屋に5人の息がこもり、
空気がよどんでいて辛かったかな。8人は無理だぁ。
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夕食は①17:30~18:30 と②19:00~20:00 に分かれていて、私たちは19:00からでお願いされました。


お風呂は、一回目の食事が始まる頃に行ったのでゆったり入れましたよ。
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お風呂の入り口。
ビールの自販機w(一番搾り350ml400円でした)
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最高だったお風呂!かけ流しの硫黄の温泉!!
あつ湯と適温と浴槽が2つありました。
あつ湯は誰も入ってなくて、熱いの大好きな私は独り占め♡
疲れが取れる!温まる!!

洗い場は6か所だったかな。

ドライヤーはお風呂を出た洗面所にありましたし、トイレも女性専用も多かったので
施設としては、快適です。
 

19時になったので食堂へ。
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別メニューは券売機で食券を購入します。
私は生ビール700円と白エビの唐揚げ520円を。
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山小屋で温泉のあとにビール!最高!!!超ご機嫌。

夕食も豪華!
メインは鶏のレモンペッパー焼き。
私は肉アレルギーですが、山小屋で対応はしてもらえないだろうと思っていたのですが、
チェックインの時に、聞いてみたらなんと肉を魚料理に変えてくださっていました!!

なんと!素晴らしい対応!
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私のメインは白身魚のハーブパン粉焼きでした。
ほかにスモークサーモンのサラダ、冷やし茶わん蒸し、穴子のてんぷら、夏野菜の炊き合わせ、サスの昆布じめ。

ごはんとお味噌汁とお茶は自分で好きなだけ盛るセルフスタイル。

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白エビの唐揚げはサクサク、スモークサーモンと枝豆つき。おいしかった♡

お酒は日本酒に赤白ワインに焼酎、充実していました。
もっと飲みたかったけど翌日のことを考えてビール一杯だけ。

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食堂からは雨が上がって立山の夕暮れ?夜景も見られました。
楽しい夕食でした♪


食後は喫茶みくりを覗いたり、お土産をみたり
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21時消灯なので、それまで外に出て、星空を眺めたり。

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北斗七星がきれいに見えました。

部屋に戻って就寝。
すぐ寝つけたけど、隣のご夫婦の旦那さんのほうがいびきがうるさくて、
何度も目が覚めました。
一応耳栓も持って行ったけど、気になってすぐ外してしまいました。

下の4列、男二人が真ん中で寝て、妻は両端に寝る形だったのですが、隣の旦那さんの寝相が悪く
夫のカーテンを超えて(!)何度も越境してきたらしく、
「ちょっと!」と言ってぐいぐい押しても全然起きなくて寝られなかったそうです。ご愁傷様。

私はやっぱり相部屋は無理だなぁ…と思った出来事でした。

朝は4時過ぎに起きてお風呂へ。
最高です!
でも外は一面ガスで、前日は窓から地獄谷が見えたけど、朝は真っ白でした。

朝食は6時からですが、並ぶだろうと思って早めに並びました。
5:45の時点で6人ほど並ばれていました。

6時に来た人はかなり待っていましたが、6:30ごろにはがら空きだったので、
急がない人はゆっくりでもいいかも。
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6時になると、ブッフェ方式の朝食を自分でお盆に順に取って行き、それから席に着くスタイル。

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これがまあ品数豊富で! お豆腐に
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もやしと豚ニラ炒め、ウインナー、肉団子、塩鮭

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野菜サラダ、マカロニサラダ、ほうれん草のお浸し、切り干し大根煮、温泉卵、納豆、味付け海苔、漬物、オレンジ、カスピ海ヨーグルトなどなど。

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ごはん山盛りw
夫はもう一回並んでお代わりしていました。

食後は喫茶みくりにセルフのコーヒーがあったので利用して。(1杯200円缶に入れるシステム)
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なんだか雨がザーザーなので、出かけるに出かけられない感じで部屋でうじうじしていましたが、

夫が「せっかくだから行こう!!」と強く言うので、レインウェアを着込みどんより暗い気持ちでいざ出発!

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行ってきまーす。





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by yamamihochoco | 2017-08-26 13:27 | 泊り登山 富山 | Comments(0)

絶景!感動!の立山 -1- 富山から室堂編

今年の夏休みは、憧れの立山へ!
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2017年8月18日(金)~19日(土)

朝6時半に家を出発し、富山へ向かいます。
途中美濃JCTの辺りでものすごい土砂降りにあいました。
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この日は中央道が土砂崩れのニュースがあった日です。
それはもうすごい雨でした・・・。

この先のお天気も心配です・・・。

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予定は、金曜はみくりが池温泉まで行き泊り、翌土曜日に早朝から立山を周遊するつもりです。
二日共に雨と曇り。
くら~い気持ちで向かいました。

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10時富山駅に到着。
2日目は時間がないから、1日目に先にお土産を買いに富山駅前のとやマルシェへ。

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玉てん、各店のますのすし、ささやの白エビせんべい、甘金丹など、買いたかった富山土産はなんでも揃ってます!
(隣のマリエとやまの駐車場はとやマルシェ2,000円以上の買い物で2時間無料♪)

お土産を買った後は、富山のきときとのお寿司を食べに食べログで見て口コミの良かった『すし玉』へ。
(とやマルシェ内にもすし玉がありますが、郊外店へ行きました)
せっかく遠い富山まで来るのだから、色々満喫したいのでw

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11:30頃着いたけど、平日にもかかわらず、すでに待ちが💦人気店ですね。

10分程でカウンター席に座れました。
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富山名物の白エビの軍艦が甘くてとってもおいしかった♪
店員さんの態度は、口コミ通り、ちょっと微妙なところはあったけど、お寿司はおいしかったです。

満足して立山へ向かいます。

13時に立山駅前に到着。
駅前の無料駐車場に車を停め、登山靴を履いていざ出発!
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13時20分のケーブルカーの切符を購入。
立山駅→室堂往復 大人4310円です。
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駅構内のお土産屋さん。
パンやおにぎりなどの軽食もありました。
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立山駅から美女平までケーブルカー。
平日の雨の日だからか、がらがらでした。

こちらは景色も特に見る感じじゃないので、どこに座っても一緒です。
ものすごい急な角度を登って行きます。すごい!

13時30分に美女平着。
室堂行のバスは14時なので、ちょっと待ちます。

美女平にも小さめの売店があるので、うろうろしたりトイレを済ませたり。

バスは左の前側の席に座りたかったので、早々に並んで待ちました。
運よく一番前の左側に座れました♪

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バスは、見事な立山杉や称名滝などのポイントでちょっと止まってくれたりするし、
景色を眺めたいので、左側のほうがいいのです♪

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ガスが残念ですが、弥陀ヶ原の湿原も美しかったです。
青空なら最高の景色なのに・・・。
車窓に広がる果てしない雄大な景色!!

1時間弱バスに揺られて15時室堂に着きました。
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室堂ターミナル。

3階へ上がって外へ出てみると・・・。
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うーん(´・ω・`) 小雨降ってます。

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雨はパラついていますが、ガスって一面まっしろ、なんてことはなかったので
写真を撮りつつ今夜の宿、みくりが池温泉へ向かいます。

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みくりが池。
美しい~!

と、ここで、雷が。
結構近くでドンガラがっしゃーーーん!!!と落ちた音。

慌てて走ってみくりが池温泉へ向かいます。
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室堂からは10分ちょっと。
左手には地獄谷!
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すっごいもくもくと煙を吐いています。
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火山ガスの影響で、地獄谷への立ち入りは禁止になっていますが、
みくりが池温泉はここのお湯をひいた、源泉かけ流しの温泉があります。

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すばらしい温泉と、食事がおいしい、ということで今回の宿を選びました。

次はみくりが池温泉編になります♪






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by yamamihochoco | 2017-08-23 13:57 | 泊り登山 富山 | Comments(0)

はじめての富士登山-3- 嵐の山頂編


はじめての富士登山 -2- のつづきです。

8月20日(土)午前2時を過ぎたころから、山頂ご来光組がごそごそしだします。

山小屋で教えてもらった5時5分のご来光に合わせて、我が家は2時半に起きて
3時過ぎに出発する予定でいました。

消灯前に、山小屋のスタッフ達がテレビで天気予報をえらく気にしていて、
なんと3個も台風が発生した影響で、明日の天気は崩れるらしい、と知って、
もし、起きたときに雨なら、山頂ご来光はやめよう、と思っていました。
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私の隣に寝ていたおじさんと息子ペアが、思わず、「女子か!」と突っ込みたくなるほど、
2時に起きてからとめどなくぺちゃくちゃおしゃべりをしながら準備をしていて(多分不安だったんでしょうね)
早く起こされましたが、2時半過ぎまでぐずぐず布団に潜って体力温存。

トイレに起きたときには、まだ晴れてて、街の夜景がきれいに見えました。

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それにしても、山頂ご来光組の早く出かける人たち、すぐそばに寝ている人がいるというのに、
容赦なくヘッドライトをつけて、それだけでなく人の顔を照らしたりしてて、ちょっとひどいんじゃない?
(画像の左側に寝ている人たちが写っています。明らかにまぶしそうな顔・・・。)
みなみなさま、思いやりをお忘れなく・・・。



トイレを済ませ、カイロを背中に貼って、薄手のダウン、防風のフリース、レインウェアを着て、
さらに、ネックウォーマーにフリース手袋をして、3:05に出発!!

山頂が近付くにつれて、ガスから濃霧へ、そして霧雨へと次第に天気は崩れ・・・。

赤岩八合館から山頂へ、看板通り1時間半で到着。
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何も見えない。山頂の感動もない。

ものすごい風なので、岩陰でご来光を待ちますが、予定の5時5分を過ぎても
明るくならない(´・_・`)

さっ 寒い・・・。
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山頂はこんな感じで何も見えませーん。

残念ですが、しょうがない。

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トリプル台風のあまりの暴風雨の中、わたしはもう、何も見えないし、風が強すぎて怖すぎて
剣ヶ峰には行きたくない!!と断固拒否したんですが、

自己主張しない夫が珍しく、「ここまで来たんだから、剣が峰行こう!」
と一歩も引きません。

しょうがないので、渋々暴風雨の中、剣が峰を目指します。

しかし、剣が峰手前の上り坂の風の強いこと!!!!

途中まで手を引かれ、何とか半泣きでたどり着きますが、
四つん這いで登っても、氷なのか、礫なのか、横殴りの粒交じりの雨が吹き付け、痛い!!

眼が開けられない!!! 体が持ってかれて、吹き飛ばされそうに何度も悲鳴を上げる。


もう耐えられない!!!!

恐怖!!!!

皆登っているからって、遭難しないとは限らない!登山は自己責任!!!!


私は断固拒否する!!!!!!!!

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と言うことであと何メートルってところでしたが、ここで夫を見送ります。

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こんな天気なのに剣が峰で記念撮影する人はそこそこ並んでたそうで。

他の人に撮ってもらった夫。

日本最高峰登頂おめでとう。わたしゃ今でも登らなかったことを後悔はしていませんよ。

それくらい恐ろしかったよ。

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もう心が折れて、そのまま下山しようと思ったのですが、
御殿場下山口に郵便局があったので、とりあえず覗いてみることに。

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見たらやっぱり欲しくなったので、びしょ濡れのドロドロですが、
何とか記念のはがきを購入し、70代で2回富士山に登った祖父と自宅へ
山頂限定のスタンプを押して、それぞれはがきを出しました。

6:30 御殿場ルートから下山します。
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7:00 30分歩いて、赤岩八合館到着。

朝ごはんをいただきます。

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ご飯お味噌汁、お茶はお代わりOK。
冷えた体に温かい食事が沁みる~。ありがたい・・・。

7:30 トイレを済ませて出発します。

相変わらずの台風の防雨風で、御殿場ルートからプリンスルート(宝永火口を通って富士宮5合目へ戻る)
への馬の背は、横殴りの風と雨で、吹き飛ばされそうになりながら何とか下る。

雨が横殴り過ぎて、水分補給なんかしなくても、口の中に容赦なく雨水が入ってくる。
(ごくごくとはいかないものの、ごくん、くらいは飲めてた横殴りの雨水。)
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おまけに御殿場ルートは途中から大砂走でドロドロのぐしゃぐしゃだけど、
走って降りることができて気分爽快!
(下りのプリンスルートは楽しいけど、登りにこのルートを選択するのは、絶対嫌だな~と思います。滑って全然登れないんだろうなと。)


宝永火口がうっすら見える中、段々雨は止んできました。

一度富士宮ルートの6合目に上がり、5合目へ到着。

ノンストップで下りて、9:10でした。(山頂からトータル2時間10分でした。)


5合目から駐車場までのシャトルバスの停留所もものすごく並んでいて、
雨の中ひたすら 9:30のバスに乗れるまで、立って並んでいたのでした。
(簡易の屋根とかでもあるといいのになー)


びしょ濡れのまま水ヶ塚駐車場まで戻り、車の中に積んであった着替えにとりあえず着替えて
バスターミナル前の新しいお土産屋さんで職場や家族へお土産を買い、お風呂屋さんへ。

バスターミナルに置いてあった割引券を使って、『富嶽温泉 花の湯』へ。(900円/1人 立ち寄り湯でした)
御殿場インター方面にはいくつか日帰り温泉がいくつかあるのですが、
名古屋方面に帰る新東名の新富士インターから帰る私たちにはここがルート上都合が良かったので
寄りましたが、古い施設だったけど、いくつかお風呂もあり、食事処もあり、便利でした。
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食事はいまひとつかな。

名古屋に向けての新東名の帰り道、ぴーかんの気温36度だって知って、
ついさっきまでいた凍える寒さ、死ぬ思いをした横殴りの恐怖の防風の山頂とのあまりのギャップに
富士山に登ったことは、夢だったんじゃないだろうか・・・。と思えるほどでした。


総括すると、もう一度富士山に登りたいかと問われれば、もう結構ですと言った感じですが
登って良かった!!と思える経験になりました。

やっぱり富士山はなんていうか、特別。

他の山とは全然違う貴重な体験をさせてもらいました。


嵐の中、登山しようなんて、富士山じゃなきゃ絶対ないし、


御来光はどこでも見られるけど、影富士、は富士山じゃなくちゃ見られないから
それを見れたのは良かったな。と。(いや、ご来光も見れた方がそりゃいいけどさっ)


翌日は、大砂走の反動で、太ももが筋肉痛!


その筋肉痛が落ち着くころ、我が家のポストに山頂郵便局から出した登山証明書が届きました。
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土曜日に山頂から投函して、翌週の木曜日に届きました。


何はともあれ、無事、夢だった富士登山を終えることができて、ほんとうに良かったです。


これで、心置きなく一生日本アルプスにうつつを抜かすことができます!!






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by yamamihochoco | 2016-08-27 23:07 | 富士山 | Comments(4)

はじめての富士登山-2- 山小屋編 sanpo


はじめての富士登山 -1- のつづきです。

8月19日(金)~8月20日(土)
富士山(富士宮ルート→8合目トラバース→御殿場ルート→赤岩八合館(泊り)→富士山頂→プリンスルート)3776m


富士宮ルートの8合目、池田館トイレ横の通せんぼ道を抜け、御殿場ルートへトラバースします。

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誰もいないブル道を行く。

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少し歩くと赤岩八合館の案内看板がある木の階段が出現。

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15:45 3300m 赤岩八合館 到着!



富士宮口5合目から4時間半。
つかれたーーー。

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山小屋に着いたら、スタッフさんが温かいお茶を出してくれて、座ってお茶を飲みながら山小屋の説明を聞きました。

一泊二食トイレ代込で7,500円

前払いして、割り当てられた寝床へ。
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山頂ご来光組は入口近く、山小屋ご来光組は食堂スペース前の奥のエリアに割り当てられていました。

この日は満室で、柱と柱の間に3人ずつ寝るスペース割。

登山靴はもらった袋に入れて、枕元にぶら下げる。(ちなみに、外に出るときのクロックスは山小屋で用意されていました。知ってたら持参しなかったのに><!!)


初 山小屋体験!!

予め知ってはいたけど、強烈!! せまい!! 隣 知らないおじさん!!(^^;)

挨拶しておしゃべりしたりして、まあ和気藹々とはしてました。
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お布団はふかふかだけど、ちょっと砂でざりざりしてました。

もう明日の準備をして、起きたらそのまま出かけられる格好に着替えて、
使うもの(ヘッドライト、防寒グッズ=ネックウォーマー、フリース手袋、ホッカイロなど)は枕元に。

女子は着替える場所がないので、タイツはトイレで脱ぎました。

拭くタイプのメイク落としも持ってきたけど、暗闇の中メイクできないし、もうホント、横になるだけ!身動き不可能!!みたいな狭さなので、
結局メイクは落とさずに諦めてそのまま寝ました。

準備をして夕食までの時間は、外に出て見たかった影富士を待ちます。
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陽が傾いてくるとものすごく冷えてくる。
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駿河湾良く見えた。
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風が強く、生き物のように流れていく。

雲海のスクリーンに影富士が見えたらいいな、と思っていたけど、それは叶いませんでした。
でも富士山に登らなければ見えない影富士が見えたので嬉しかったです。

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記念撮影もできた。


夕食は17時から席が空いていれば自由に食べに行くシステム。
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セルフサービスのカレーライス食べ放題。 温かいお茶のおかわりもOKです。

結構具沢山の豚肉と野菜入りのカレー。 

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私は肉アレルギーなので、最初の受付の時に聞いてみたら、うどんかお茶漬けに変えることもできるよって言ってもらえました。

でも、持参した無印で買ったレトルトのエビカレーをご飯にかけて食べてもいいか?と聞いたらOKだったので、
カレーを食べることに。
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今回の持参食料 多過ぎ。



なんと親切に、持参のレトルトカレーを湯煎して温めてくれた!!


驚いたのは、食事中にも後から後から登山者が来て、まさかの3階に案内されているグループも!!
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矢印のところに寝る。天井すごい低いよ。

夜トイレ行きたくなったら、寝ている2階の人のところを通ってハシゴで下りる・・・。私無理です。

なかなか強烈な山小屋体験でした。
でも、なんだか学生時代のわいわいした感じで、これはこれで、まぁ楽しかったかな。


夜は21時消灯です。

食後は、トイレを済ませて、寝れなくても、もう布団にもぐって、寝ることに。

寒がりな私は、半袖ベースレイヤーに長袖シャツ、フリースを着て寝ました。

何度も目が覚めたけど、結構寝れました。


あと、火山灰の影響なのか、空気が乾燥しているせいか、みんな、寝るとごほごほ咳込む人が多かった。

私も目が覚めては何度もお茶を飲みながら眠りました。


2日目につづく。












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by yamamihochoco | 2016-08-23 12:17 | 富士山 | Comments(2)

はじめての富士登山-1ー


今年の夏休みは、富士山へ。
山登りをはじめるきっかけとなった「富士山にのぼりたい」という願い
実現してきました。
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8月19日(金)~8月20日(土)
富士山(富士宮ルート→8合目トラバース→御殿場ルート→赤岩八合館(泊り)→富士山頂→プリンスルート)3776m

朝7時に名古屋を出発して新東名新富士インターを降ります。
マイカー規制中なのでシャトルバスが出ている水ヶ塚駐車場へ10時に到着。
駐車料金1000円を払い、トイレを済ませてバスターミナルへ。

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富士山は雲の中。

30分置きに出ているバスで、富士宮口5合目へ。
シャトルバスの往復券1,800円也。

11時に富士宮口5合目に到着。

吉田口5合目と違い地味な感じの富士宮口。
レストハウスも一軒だけです。
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それにしても今回、行動食や飲み物を欲張りすぎました。
詰められるだけ詰めたのですが、おにぎりが入らず、リュックからぶら下げています。

他の登山客を見渡しても、わたしたちと同程度の大きさのリュックの人がいない・・・。
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高所順応のため持参のおにぎりを食べて5合目で30分ほど過ごします。

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11:30 いざ出発!!

5合目の標高は2400m。
先日の駒ヶ岳よりも低い標高なのに、なんだかものすごくしんどい・・・。
息が切れて心臓ばくばく。

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今回、ひとり2.5Lずつ飲み物を持参。
ものすごい重い・・・。
重い荷物を背負うとこんなにもしんどさが違うなんて・・・!と驚愕。

登れるんかな・・・わたし、と不安になりました。

初心者は無理して重い荷物を持たず、高いけど買える環境にあるなら、買うのもありなんだな、と思いました。

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山頂方面はガスの中。
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富士宮ルート6合目 雲海荘

6合目を越えたあたりから、雲が切れて、青空が見えだしました!!
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宝永火口が見える!

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登山道に人が歩いているのが見えます!
なんという景色なんだろう!!
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駿河湾も見えた!!


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しかーし。

ざれざれした富士山独特の滑り道が、足が沈んで地味にしんどい・・・。
一歩一歩、ゆっくりゆっくり歩いたけど、ちょっと頭も痛いかも。

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今回の行動食、ほとんど食べなかった・・・。
そんな中、美味しいなと思ったのがファミマのドライフルーツのパイナップル。

暑い中チョコ(スニッカーズミニ)を食べる気にならなくて、
ドライフルーツだけど、パイナップルのちょっと瑞々しい酸味と甘みがすごく美味しく感じました。

あと、果汁100%の伊藤園のオレンジジュースもすごく美味しく感じました。

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行動食ラインナップ

明らかに持ってき過ぎ・・・。
ほとんど食べずに持って帰ることに・・・。
(トマトプリッツはリュックに入りきらなくて、車に置いて行った)

最初しんどかった呼吸も、5合目で食べたおにぎりを消化したからか、
段々苦しくなくなってきて。

でも、サクサクとは登れなくて、えっちらおっちら、休みながらゆっくりゆっくり登る。
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登ってみてわかったけど、こんな過酷な環境に、登山者の為に山小屋を作ってくれたのって本とありがたいなと思いました。

8合目近くなると、道はカリカリの軽石の滑り道から、溶岩の険しいガリガリ道に。

d0341037_17110788.jpg
15:05 富士宮ルート8合目 池田館 到着!


5合目から3時間半。

今回、泊まってもいいかな、と思った山小屋が、
御殿場ルートの山小屋だったので、ここ、池田館横からトラバースして御殿場ルートに向かうのですが

d0341037_17165875.jpg
トラロープで完全通せんぼしてある(◎_◎;)

えっ?!なにこれ!!
昔はこの道もガイドブックに登山道として載ってたのに、やっぱりお客さん取られないようにとうせんぼしてる?って邪推されてもしょうがないかなー。
(ちゃんと正当な理由があるなら登山者は知りたいと思う。変な邪推されないためにもね。)

でも個人的には意地悪としか感じなかったんですけど・・・。

そばにスタッフがいて見張られていたので、「なんで通せんぼしてあるんですか?」って聞いてみたら

「自己責任で通るなら(どうぞ)。」と言われました。


トラバースルートは落石注意のブル道ですが、落石注意は登山道にも同じようにたくさん存在しているし。

なんだか後味悪い富士登山になりました。




長いので続く








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by yamamihochoco | 2016-08-21 17:24 | 富士山 | Comments(0)

富士山の登山計画

去年9月から始まった我が家の登山ブーム。

夏山シーズンは今年初めての体験です。

もともと、富士山に登りたいというきっかけで始まった我が家の登山ブームですが、

調べれば調べるほど、


「富士山って登りたくないかも・・・。」


と。


一番大きいのは山小屋の問題。

ググって出てくる山小屋の口コミはひどいものばかり・・・(´;ω;`)
泊まっても大丈夫かも、と思うような山小屋がない・・・。

網走刑務所、とか揶揄しているサイトまで。

山小屋のスタッフに怒鳴られる、とか、一枚の布団を2人で寝返り不可能、とか、


人が多すぎて外の空気より、山小屋の空気のほうが酸素が薄い、とか。


山小屋泊まらずに、日帰りのいわゆる『弾丸登山』は高山病の問題があり、おすすめされていない。


っていうか現実的にできないようにシーズン中の5合目への道は夜間通行止めの交通規制で通れず。


実質的には、山小屋に泊まらないと登山できないようになっている仕組み。


富士山自体は素晴らしい山だけど、商業主義がすぎる、と言う話はよく聞くけど、

なんだか、これ、特定の人だけが儲かる、いわゆる利権、の臭いがプンプンしちゃって興ざめになってしまって。



でも、一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿、と言われる富士山登山。

やっぱり一度は登っておきたい・・・。(なるべく若いうちに)(噴火する前に)


アルプスに行けば、素晴らしい景色を楽しみながら間違いなく楽しい登山ができるってわかっているけど、

今年はどうしても(早々とやっつけてしまいたい)という思いで富士山を優先したいという・・・。



色々調べているうちに分かったことは、殿様商売の吉田ルートとは違い、

登山者の少ない、御殿場ルートの山小屋に口コミの良い宿が多いということ。


と、言うことで、富士宮ルートから登り、御殿場ルートにトラバースして

御殿場ルートの山小屋に一泊し、明け方山頂からご来光を拝んで、午前中には下山する、

と言う、1泊2日のプランになりそうです。



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by yamamihochoco | 2016-07-16 15:06 | 富士山 | Comments(2)


2015年死ぬまでに一度は富士山登ってみたいな。なんて話して始まったアラフォー夫婦の登山ブーム。2016年8月富士登山実現しました!


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